川崎パシフィック法律事務所

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当事務所においては,大企業において生じるような特殊な業務を除き,およそ個人・中小企業において生じるありとあらゆる法的問題を取り扱っております。そのような法的問題のうち主だったものについて,弁護士に依頼された場合の解決方法・法制度等の概要等に関して説明いたします。
資金繰りにお困りの法人様や、消費者金融会社への返済にお困りの個人の方に対応するための債務整理はもちろん、交通事故の賠償や遺言による財産分与など、暮らしに密接な関係を持つ様々な問題に対処するノウハウを獲得しております。お忙しい方もご利用いただけるようリモートでのご相談にも対応できますので、対面でのご相談が難しい場合は気兼ねなくお問い合わせください。

弁護士が依頼を受けた場合の法人の債務整理の方法としては,民事再生手続,会社更生手続,破産手続,特別清算手続及び私的整理(任意整理)手続の5つがあります。この5つの手続を大きく分けると,以下のよ…

民事再生手続,会社更生手続,破産手続,特別清算手続または私的整理(任意整理)のいずれの方法を選択するかについては,弁護士と依頼者の方との間で協議した上で決める事項のため一義的に決まるものでは…

依頼者の方との面談・受任契約締結・受任通知発送までの準備▼当事務所において受任通知発送(同時に,事業停止,従業員の解雇,売掛先債権回収への着手を行います)▼債権者から債権届出がなされます▼依頼…

法人破産を選択することを決めた場合,全債権者に受任通知を発送する必要があります。 また,事業継続価値があるような特殊な場合を除き,受任通知発送と同時に法人の事業を停止し,原則として従業員全員…

法人が負担している債務について支払不能の状態にあれば,破産手続を利用することができます(破産法15条1項)。 そして,法人(債務者)が支払を停止すれば支払不能の状態にあると推定されます(同条2項…

交通事故事件について弁護士に依頼されたら,以下の段階に応じて次のようなことを行います。 後遺障害等級が認定され,自動車任意保険会社から賠償額について提示された後の段階や,自動車任意保険会社と…

交通事故発生 ▼ 葬儀等 ▼ 自賠責保険の被害者請求 被害者請求の間に,弁護士において,交通事故事件の刑事記録を入手します ▼ 自動車任意保険会社との交渉 そもそも交渉がまとまる可能性がないと判断され…

医師の診断書・死体検案書を入手し,通院交通費明細書や事故発生状況報告書等の作成が済めば,自賠責保険の被害者請求を行うことができます。 自賠責保険の被害者請求をしてから自賠責保険金がおりるまで…

世間一般では,後遺症とは,急性期症状(事故直後から一定期間の強い症状)が治ゆした後も,なお残ってしまった機能障害や神経症状などの症状全般のことを指すことが一般的です。しかし,世間一般でいわ…

(C)赤本では,治療費は「必要かつ相当な実費全額」と記載されています。 もっとも,「必要性,相当性がないときは,過剰診療,高額診療として,否定されることがある。」という限定がなされてもいます。…

a.赤本では,次のように記載されています。 医師の指示または受傷の程度,被害者の年齢等により必要があれば職業付添人の部分には実費全額,近親者付添人は1日につき6,500円が被害者本人の損害として認…

テキストテキストテキストテキスト赤本では,「1日につき1,500円」と記載されています。赤本では,基準については記載されていませんが,将来の雑費を認めた事例が紹介されています。(A)自賠責保険支払…

赤本では,次のように記載されています。 症状などによりタクシー利用が相当とされる場合以外は電車,バスの料金,自家用車を利用した場合は実費相当額。 なお,看護のための近親者の交通費も被害者本人…

赤本では,次のように記載されています。社会通念上相当なものであれば,損害として認められることがある。なお,見舞客に対する接待費,快気祝等は道義上の出費であるから認められない。(A)自賠責保険…

赤本では,次のように記載されています。 必要があれば認める。 義歯,義眼,義手,義足,その他相当期間で交換の必要があるものは将来の費用も原則として全額認める。 上記のほかに,眼鏡,コンタクトレ…

赤本では,次のように記載されています。 被害者の受傷の程度,後遺症の程度・内容を具体的に検討し,必要性が認められれば相当額を認める。 浴室・便所・出入口・自動車の改造費などが認められている。…

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